サッカー・Jリーグで初めて主審として女性がピッチに立ち話題になった山下良美さんが、サッカー男子ワールドカップ2022カタール大会の試合でレフェリーを担当することがわかりました。
22年11月開幕のFIFAワールドカップカタール大会では、唯一の日本人審判員として参加するということで話題になっています。
この記事では、山下良美は
- 結婚している?
- プロフィール
- 審判員の経歴
について調査していきます。
山下良美プロフィール

4歳でサッカーを始めた山下さんですが、周りの選手と同じようにW杯は「夢の舞台」だったといいます。
幼少期は男子と一緒にボールを蹴ったという山下さんには、2歳上の兄がいて共にサッカーをしながら楽しさを教えてもらった。
そんな彼女ですが、高校ではサッカー部がなくバスケットボール部での活動に打ち込む時期もありました。
大学では、再びサッカー部に入り試合にも出場するがこの頃からサッカーに対する意識に変化が現れたようです。
名前:山下良美(やましたよしみ)
生年月日:1986年2月20日(36歳)
出身:東京都中野区
身長:165cmくらい?(不明)
体重:不明
出身高校:東京都立西高校
出身大学:東京学芸大学
第4審判とは?
めちゃくちゃ堂々としている姿を感じますね。
Female referees will participate this year for the first time in Men’s World Cup history❕❕
One of them is our very own Yoshimi Yamashita, who will be the fourth official in the match between Belgium and Canada this Wednesday! 🤩🤩 pic.twitter.com/gQ9PVrNohb— J.LEAGUE Official EN (@J_League_En) November 22, 2022
審判の中で最も大きな権限があるのが主審で、競技規則の範囲における全ての権限を有する人ですが第4の審判は少し役割が変わってきます。
今回の山下良美さんは、第4の審判として役割を担うということで、私たち視聴者がざっくりとイメージできるのがテレビで拝見する審判の動きとしては交代の手続きやアディショナルタイムの表示をする人です。
ですが、第4の審判のお仕事は多岐にわたるようですね。
競技規則に書いてあることをピックアップしてみました。
第4の審判員の援助には次のものが含まれる
・交代の手続きの管理
・競技者と交代要員の用具の点検
・主審のシグナルや承認を受けたあとに、競技者を再入場させる
・ボール交換の管理
・前半、後半(延長戦を含む)の終了時に主審がプレーに追加しようとする最小限のアディショナルタイムの表示
・テクニカルエリアに入っている者が責任ある行動を取らなかった場合、主審に伝える
ワールドカップ担当試合は?
山下良美氏さんの日本人女性審判員初のW杯デビュー戦は、23日のベルギーvsカナダを第4審判として担当。
国際大会の経験もありますが、4年に一度のワールドカップの試合ともなると並大抵の緊張感ではなかったと思いますが無事にやり終えました。
得に国際試合では大男たちが相手ですから、気後れする瞬間もあろうかと思いますが選手にはなめられてはいけないという意識も持ちつつ、ワールドカップでは意識も相当高く持って試合に臨んでいるんだろうと思いますね。
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山下氏は2019年の女子ワールドカップを担当したほか、今年のACLで笛を吹くなど男子試合も経験済み
\日本人女性審判員・山下良美氏のW杯デビュー戦が決定!! ベルギーvsカナダを第4審判として担当へhttps://t.co/le8LiTbOEi#ゲキサカ #W杯 #ワールドカップ #WorldCup
— ゲキサカ (@gekisaka) November 22, 2022
山下良美の学歴
東京都中野区出身の山下良美さんは、東京都立西高校を卒業しています。
偏差値は70を超え難関高校の出身なんですね。
その後、国立東京学芸大学に進学。
なぜ、学芸大学なのかという理由はわかっておりませんが、部活動はサッカー部に所属しています。
そして、大学の先輩でもある女子審判員の坊薗真琴さんと行った試合が転機になったといいます。
山下良美の審判員経歴
出典元:https://www.jfa.jp/
山下良美さんのこれまでの審判の経歴を探っていきたいと思います。
審判員として笛を吹いてきたこれまでの大会を集めてみたした。
2015年 第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)
2016年 FIFAU-17女子ワールドカップヨルダン2016
2017年 第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)
2018年 AFC女子アジアカップヨルダン2018
2018年 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018
2019年 AFC CUP 2019(男子)Group F – Match No.12
2019年 FIFA女子ワールドカップフランス2019
2019年 AFC女子クラブ選手権2019 – FIFA/AFCパイロット版トーナメント
2021年 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)
2021年 AFC女子クラブ選手権2021 – パイロットトーナメント
最初の審判の資格を取ったのは大学時代で、卒業後も社会人クラブでブレーしながら2012年に女子1級審判員の資格を取得。
2015年には日本サッカー協会(JFA)に推薦され、国際サッカー連盟(FIFA)の国際審判員に登録されました。
2019年12月12日、JFA理事会で男子社会人の試合を担当できる1級審判員に認定される。
2022年7月、JFA理事会にて女性審判員として日本初のプロフェッショナルレフェリーとなりました。
それぞれ、女子ワールドカップでも活躍されていてこれらの出場経験が大きなステップになって推薦もあり本大会のW杯2022カタール大会に漕ぎつけたということでしょう。
地道な努力が花開いた瞬間ですね。
山下良美(審判)は結婚している?
なでしこリーグ審判時代から試合で美人な審判がいるといううわさが広まり、結婚しているかどうかという話にも火が付きました。
また、女性として初めてプロフェッショナルレフェリーになったということからも、脚光を浴びていますね。
ですが、結婚情報は見つかりませんでした。
すでに結婚していて、お子さんがいらっしゃるようなイメージもありますが、プロフェッショナルレフェリーになってなおのことサッカーへの情熱が増していることでしょう。
もっともっと国際試合を経験して、いずれはワールドカップの主審を務めることもあり得るかもしれませんしそれが夢なら同じ日本人としても応援したいと思いますし、とても素晴らしいことですよね。
女性ですから、結婚願望も強いと思いますのである日突然結婚報道もあり得るかもしれません。
まとめ
この記事では、山下良美(審判)の
- 結婚している?
- プロフィール
- 審判員の経歴
についてまとめました。
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