井上尚弥VSポールバトラー(4団体統一)戦12月13日は横浜アリーナの理由は?Amazonプライム生中継放送時間も調査

井上尚弥のバンタム級4団体統一戦の開催が12月13日とネットで話題になっています。

対戦相手のWBO王者・ポール・バトラー(英国)が日本開催で合意したというもので、いよいよ井上尚弥が日本人史上初の4団体統一に向けて歴史を塗り替える瞬間が訪れるのでしょうか。

この日は、日本人にとってもボクシングファンにとっても一生に一度の記念日になることでしょう。

この記事では、

井上尚弥VSポールバトラー(4団体統一)戦

  • 会場は横浜アリーナの理由
  • 試合開催日が平日の理由
  • Amazonプライム生中継の放送開始時間

についてご紹介していきます。

井上尚弥vsポールバトラー戦(バンタム級4団体統一)の会場はどこ?

井上尚弥選手とポールバトラーのバンタム級4団体統一戦の試合開催場所はどこに決まるのかその話題でいまから持ち切りです。

会場の収容人数

まずは、収容人数で4つの有名な会場をピックアップしてみました。

今回のバンタム級4団体統一戦は、このどれかになるはずです。

  • さいたまスーパーアリーナ:コンサート、集会、格闘技などの場合37000人
  • 横浜アリーナ17000人
  • 東京ドーム:ライブコンサートなどの場合は、55000人の収容が可能。(ボクシングの場合の収容人数は未定です。)
  • 日本武道館:14471人

今回の4団体統一戦も、二度三度さいたまスーパーアリーナ開催になるのか?と問われるともちろんその可能性が高いと思いますが、少しの疑問があるとすれば地元開催の可能性が残されているということです。

ほかの施設でも、ぜひうちでやって欲しいという要望が強い会場も名乗りを上げるかもしれませんし、開催条件の攻防戦が繰り広げられていくことでしょう。

横浜アリーナは、さいたまアリーナからすると半分以下のキャパになるので興行収益的にちょっと物足りなさが残りますね。

収容人数だけでいうと、一番キャパが大きい東京ドームということになりますが、井上選手はドネア2終了あとにバンタム級4団体統一戦を東京ドームでやる可能性について問われたときに、リングがちっちゃ過ぎて見えないのではと、足を運んできてくれるお客さんへの配慮したコメントがありましたね。

日本武道館は、過去に長谷川穂積選手がWBO王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)を迎えた試合が行われているが、井上選手は、まだ日本武道館で試合をした経験はありませんので、今回節目の世界戦でこの聖地を選択する可能性はあります。

今回のバンタム級4団体統一戦というのは、井上尚弥選手のボクシングの歴史でひとつの大きな節目になるだろうから、許されることなら地元でやりたいのではないだろうか…

という意見です。

となれば、横浜アリーナの可能性が浮上してきます。

ここまで、色々と試合会場について意見を述べさせていただきましたが、どこの会場で行われるのか推測します。

井上尚弥バンタム級4団体統一戦試合会場

横浜アリーナ

です。

加えて言うと、実はWBSS初戦のファンカルロスパヤノ戦は、ここ横浜アリーナだったことを憶えていらっしゃいますでしょうか。

とにかくめちゃめちゃ盛り上がったのを憶えていますし、つい昨年の出来事のように蘇ってくる試合内容でしたよね。

あのような大きな大会で、しかも”1RKO”をやってのけたんです。

”1RKO”で、あまりにも早すぎた試合でファンのみなさんが物足りなさを感じた方の声も確かに多かった。

ですが、もはや井上尚弥選手を見に行くファンの方の多くは、そんなことは眼中ではなく試合内容(KOかTKO)に尽きるということです。

そんな試合をできた横浜アリーナでのファンカルロスパヤノ戦は、個人にとってもゲン担ぎという意味においてもこの会場を選ぶ可能性が高いと推測します。

せんだっての対デパイェン戦では視聴者を退屈にさせましたが、格下ということもあり試合終了までにはきっちりKOするのは間違いないと期待を持って見ていましたからそんなに心配はしていませんでしたし、予想通りやってくれました。

WBSS決勝のドネア戦は、井上尚弥選手が不覚にも2回に大きなパンチをもらってしまったがゆえに最終ラウンド(12R)までもつれこみ視聴者の興奮が続いたというのはありますが、あの試合は劣勢だったとしても井上尚弥選手なら必ずKOで期待に応えてくれるという信頼がいかに大きいか物語っています。

話しを戻しますが、今回のポールバトラー4団体統一戦もファンカルロスパヤノ戦の衝撃を再び見せてくれることでしょう。

ちなみに、横浜アリーナのファンカルロスパヤノ戦チケット代金(※参考)をご紹介しておきます。

この試合は絶対会場に行くというファンの方はいまから参考にして置いてください。

SRS席:50,000円
RSアリーナ席:30,000円
RSスタンド席:30,000円
A席:20,000円
B席:10,000円
C席:6,000円
となっていました。

12月13日(火曜日)の理由

  1. 井上尚弥選手の場合、週末であろうが平日であろうが黒字採算が読めるので興行的には平日でもOK。
  2. 平日の会場レンタル料が相対的に安く上がる。

興行で数字が読める選手と言うのは、スポンサーは手放しませんしどんどんほかのスポンサーが付くというスパイラルになっていきます。

ひとつ不確定要素があるとすれば、大橋ジムの大橋秀行会長は取材に応じ「12月の話はまた後日、改めて(発表する)。隠すこともないんだけど、いろいろあって…」とノーコメントを決め込みました。

このコメントから察すると、試合日程がまったく未定のようにも聞こえますが9割決まっているでしょう。

Amazonプライムが希望する会場

今回もAmazonプライムが独占放送になるわけですが、過去に開催履歴があって機材運搬など諸々の手配を考えると使いやすいのはさいたまスーパーアリーナです。

しかも、キャパシティーもありますし、興行収益的に見ても最低でもノニトドネア2の収益と同等額は見込めますのでかなり可能性が高いのではないでしょうか。

Amazonプライムがやりたい試合会場があるとするならば、「さいたまスーパーアリーナ」?

いずれにしても興行主と大橋事務サイド、Amazonプライム側、その他の関係団体などすり合わせはまだまだ多いと思いますのでもう少し調整に時間がかかるのではないかと情報が出るまで待ちたいと思います。

どこが会場になっても、世紀の盛り上がりになることは間違いなさそうです。

Amazonプライム生中継の放送時間

試合開始時間は21:00と推測します。

この日は、弟の拓真の出場が内定していることもありますが、興行的には前座2試合が見込める時間を確保していることと思われます。

対戦相手は、日本でも知られた元世界王者と交渉中ということなので、前座戦でも見応えのある試合になりそうですね。

18:30から放送開始したとして、前座で2試合組めるとしたら、やはりこの時間がベストですね。

やはり、過去に放送事例を持っているのでAmazonプライム陣営としては強みがありますよね。

4月におこなわれた村田諒太VSゴロフキンの試合も、前座で2試合が組まれ試合開始が21時だったことは記憶に新しいです。

地上波テレビ放送の予定はありません。

今回の世紀の試合は、『Prime Video presents Live Boxing』という名目でAmazonプライムで独占配信となっています。

アマゾンプライムのスポーツ配信参入の背景には、破格のファイトマネーや高騰した放映権料があると言われていて、4月のゴロフキンVS村田の世界戦でのファイトマネーが非公式ながら村田が約6億円、ゴロフキンは約15億円というニュースが流れたことで、ネットでは「えぐい」「もらい過ぎじゃね?」とか「引退しても一生食っていけるわ」などなど現実的な意見が。

もはやスポンサー収入に依存してきたTV局だけではファイトマネーの対応が厳しくなってきたという背景もあるので、起こるべくして起こっている「地上波→ネット配信」に移行していく潮流だと思います。

井上尚弥というブランドを手に入れたAmazonプライム側は、ウハウハですね。

試合は米インターネット放送ESPN+で米国にも生中継される予定だということですので、試合後は全世界で井上尚弥の名前が轟くことになるでしょう。

まとめ

この記事では、井上尚弥VSポールバトラー(4団体統一)戦

  • 会場は横浜アリーナの理由
  • 試合開催日が平日の理由
  • Amazonプライム生中継の放送開始時間

についてご調査してきました。

試合会場は、横浜アリーナと結論づけました。

会場は、四団体統一戦ということにもなれば、やはり地元県内でやりたいのもあると思いますが、興行収益を優先するのか地元開催に拘るのかその決定を待ちたいと思います。

放送時間は、18時~18時30分スタートで、試合開始時間は21時頃と推測します。

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ブログを始めて3年になりますが、コロナ渦で仕事のスタイルがリモート化するなど急速に変化してきました。現在は副業でやっていますが、将来は本業として稼げるスキルを身に付けたいと思っています。情報発信にも興味がありますので、新しいことをどんどん取り入れて活動していきたいと思っています。