農業初心者がプランターで作る野菜は?必要な道具と病害虫被害を抑える方法

こんにちは。

かてぃおと申します。

ぼくは小さい頃から母親の畑仕事を見て来ました。

とうもろこしやスイカを採ってきたときは、家族が笑顔で喜んでいた光景がいまでも甦ってくるんですよね。

そんな時代を通して畑仕事の勉強にもなり、近い将来自分の子供と家族で畑を借りて自給自足でお野菜を作りたいなという小さな夢の実現に向けての貴重な材料になっています。

近年、農業に興味がある女性もどんどん増えていますが、お野菜を作るのにいきなり農地を借りるのは少々ードルが高いんじゃないの?

という方におすすめするのが、プランターでできる家庭菜園です。

大きくは収穫できないけれど、ご自宅で食べる分には十分。

育苗から収穫まで、畑に行かなくても野菜を育てる楽しさを感じることができます。

この記事では、

  • 農業初心者がプランターで作るおすすめ野菜
  • 必要な道具と病害虫被害を抑える方法

について、ご紹介していきます。

農業初心者がプランターで作るおすすめ野菜

なにより畑を借りなくても、お家でプランター栽培ができるのは嬉しいこと。

戸建てでなくても、アパートでベランダがあればプランターで栽培できます。

では、どんなお野菜が作れておすすめの野菜はなにかご紹介していきます。

プランター栽培を始めるにあたって注意することは、作物によって栽培に適している時期が異なることです。

計画性なく栽培をスタートさせるのではなく、栽培を始めたい時期に適した作物を選ぶことが大切です。
そこで、初心者でも育てやすいおすすめの作物について紹介します。

ミニトマト

植付け時期:3~6月
収穫時期:4~8月上旬

小学校の授業などで栽培することも多いミニトマトは、比較的育てやすく、一度にたくさん収穫することができます。根がしっかりと張れるように、深さ30センチ以上の大きめのプランターを使って、たっぷりの土で育てるのがおすすめです。苗を植えた直後に、最低気温が10度以下の日が10日以上続くと育ちが悪くなってしまいますので、日当たりが良い場所に移動させるようにしましょう。光合成が始まるとされる午前中の水やりが最適です。

キュウリ

植付け時期:4~6月
収穫時期:5月中旬~9月中旬

キュウリはつる性の植物のため、支柱を立ててつるを誘引する必要があります。成長すると2メートル以上の高さにもなるため、プランターを置く場所は高さを確保しておきましょう。種と苗、どちらからでも育てることができますが、種から育てる場合にはポットで生育してからプランターに植え付けるのがおすすめです。高温が続く日には、土の表面を確認して朝と特に夕方にたっぷりと水やりすると良いでしょう。

バジル

植付け時期:5~7月
収穫時期:6~10月

初心者でも育てやすいハーブは、暑さにも強く水はけの良い場所を好みます。土の表面が乾くことのないように水やりをする必要がありますが、水をやりすぎると枯れてしまうことも多いので注意しましょう。小さなプランターでも育てることができますが、植物の根が繁茂しすぎて根詰まりを防ぐためにも深さが30センチある物を使うと安心です。柔らかい葉が食べ頃ですが、花が咲くと葉が硬くなってしまうので注意しましょう。

枝豆

植付け時期:4~6月
収穫時期:7~9月

枝豆は、品種によって植え付けから収穫までの期間が異なります。栽培期間が短いほど簡単に育てられますので、75~80日程度で収穫できる早生種がおすすめです。20~25センチくらいの間隔を空けて苗を植える必要がありますので、横長のプランターが使いやすいでしょう。細い茎が高く伸びるため、株のそばに支柱を立てて、風に負けない工夫をする必要があります。また、害虫被害に弱いため、防虫ネットをかけておくと安心です。

ラディッシュ

植付け時期:3月上旬~5月(春まき)、9~11月(秋まき)
収穫時期:4月下旬~6月(春まき)、10~11月(秋まき)

種まきから収穫までの期間がおよそ1カ月と短いため、二十日大根とも呼ばれる作物です。短期間で栽培の成果を実感したいという方にもおすすめです。春蒔きと秋蒔きの二回植付けの時期があり、ほぼ一年中育てることができます。小さなプランターでも良く育つので、限られたスペースで家庭菜園を行いたい方にも最適です。

農業初心者がプランターで必要な道具と病害虫被害を抑える方法

ここでは、プランターで必要な道具と病害虫対策について解説していきます。

必要な道具

プランター栽培を始めるにあたって、最低限そろえておきたい道具を挙げてみました。

  • プランターや鉢
  • 鉢底石とネット
  • 土と
  • 肥料
  • じょうろ
  • 支柱
  • シャベルとはさみ
  • プランターや鉢

プランターが大きい物ほど水持ちが良いという特徴あるので、栽培も成功しやすくなります。

様々な材質や形状に応じて選び、作物によっては防虫ネットや支柱なども用意して置くと便利です。

培養土は、水はけが良いものや肥沃なもの、弱酸性のものなどそれぞれの野菜に合わせて選びましょう。園芸用に好まれる赤玉土や生産性の高い土となる黒土があらかじめ混ぜられている。

培養土

プランター栽培初心者の場合は、家庭菜園用に市販されている培養土を使うのがおすすめ。

培養土には、肥料が予め混ぜられているため、配合を考える必要がありません。

しかし、まずは、培養土で始めてから土づくりを勉強しても良いかもしれません。

培養土には化学肥料が含まれている場合がありますので、お店の担当者に詳しく説明してもらい購入してください。

無農薬に近い作物を栽培したい場合は、培養土を使わずに自分で土をブレンドするというのもあり

農業初心者がプランター栽培で病害虫被害を抑える方法

 

 

まとめ

この記事では、

  • 農業初心者がプランターで作るおすすめ野菜
  • 必要な道具と病害虫被害を抑える方法

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ブログを始めて3年になりますが、コロナ渦で仕事のスタイルがリモート化するなど急速に変化してきました。現在は副業でやっていますが、将来は本業として稼げるスキルを身に付けたいと思っています。情報発信にも興味がありますので、新しいことをどんどん取り入れて活動していきたいと思っています。